皮脂腺


すべての毛穴に存在する皮脂腺 皮脂腺(ひしせん)とはすべての毛穴に存在し、この皮脂腺から分泌される皮脂(皮脂膜)によって肌や髪の毛は潤いを保ち、さまざまな外敵から保護されています。

現代では皮脂というとニキビや吹き出物の原因物質だと嫌われがちですが、この皮脂がなければ肌を潤し、守ることはできないとても重要な物なのです。

~皮脂とニオイ・ワキガの関係~

皮脂腺の働きが活発になり、過剰に皮脂が分泌されるとニキビや吹き出物の原因となったり、またこの皮脂の中には脂肪酸が含まれているため、酸化すると過酸化脂質となりニオイの原因となってしまいます。

皮脂腺から分泌される皮脂が直接わきがの原因ではありませんが、アポクリン腺から分泌される汗と混ざり合うと、よりニオイを助長させることにもなりますので、皮脂腺の働きが活発になると間接的にわきがのニオイと関わっているのです。

~皮脂腺の活発な部分~
思春期以降に活発になる皮脂腺
・頭

・おでこ

・鼻

・耳(耳の後ろ)

・胸

・背中

・陰部

皮脂腺は体の場所によって発達しているところとそうでないところがあり、頭・Tゾーン(おでこ・鼻)・胸・背中などが特に発達し、これらの部位を脂漏部位といいます。

~皮脂腺の働き~

・肌や髪の毛の乾燥を防ぎ潤いを保つ

・空気中の細菌や外敵から肌を保護する

・有害物質(ベリリウム・カドミウム・水銀・鉛・砒素)の排泄を促す

近年人気を集めている岩盤浴はこの皮脂腺から皮脂の分泌を促してくれ、有害物質(有害金属)を排泄し、皮脂腺の新陳代謝を活発にし、ニオイの原因となる酸化された古い皮脂を排泄してくれるといわれています。

~皮脂腺が活発になる原因~
肉類は皮脂腺を活発にさせる
・思春期

・欧米化した動物性脂肪の多い肉類中心の食生活

・ストレス

・不規則な生活習慣(睡眠不足)

・夏などの高温多湿時

・水分不足

皮脂腺は思春期に最も活発になりますので、思春期にニキビや吹き出物ができやすくなるのです。

また汗をかく季節は皮脂腺の働きが活発になり、夏の皮脂分泌量は冬の約2倍ともいわれています。

またストレスや、動物性脂肪の多い食事を摂ったときに分泌される皮脂がニオイの原因となるといわれています。

~皮脂腺から分泌される皮脂の成分~

皮脂腺から分泌される皮脂にはロウやスクワレンの他、トリグリセライドなどの脂肪酸(中性脂肪)が多く含まれています。

~皮脂腺の働きが活発になって起こる症状~

・ニキビや吹き出物などがができやすくなる

・ワキガ、体臭のニオイが強くなる

~皮脂腺の働きを抑える栄養素(食品)~
皮脂腺の働きを抑えるビタミンC
ビタミンC

ビタミンE

ポリフェノール

β-カロチン(ベータカロチン)

・白金ナノコロイド

・コエンザイムQ10

・αリポ酸(アルファリポ酸)

これらに共通しているのは、今話題となっている"抗酸化物質"といわれている、酸化を防ぎ、老化を防ぐといわれている物質です。


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