過酸化脂質
過酸化脂質とは脂質(脂肪酸)が酸化してできる物質のことで、食品に含まれる脂質が酸化したものと、体内の脂質が酸化するものに分けられ、人間の体(肌・皮膚)を老化させたり、さまざまな症状を引き起こす有害物質だとされています。
皮脂腺やアポクリン腺から分泌される皮脂や汗にも脂肪酸が含まれているため、これらが酸化し過酸化脂質が作られるとニオイの原因となるのです。
〜過酸化脂質になる原因〜
・ストレス
・喫煙
・激しい運動
・大気汚染
・残留農薬
・紫外線
以上に共通しているのが“活性酸素”です。活性酸素が脂質(脂肪酸)と結びつくと酸化し、過酸化脂質になるといわれています。具体的にはカップラーメンの残ったスープを放置していると、油分が浮き上がってきますが、これが食品に含まれる脂質が酸化し、過酸化脂質になったもので、これに似たことが体内や皮膚表面でも起こっているのです。
〜過酸化脂質によって起こる症状〜
・体臭(わきが)などのニオイが強くなる
・動脈硬化やガンなどの生活習慣病になりやすくなる
・老化(シミ・シワ)
・肌荒れ(ニキビ・吹き出物)
・ビタミン類の破壊
〜過酸化脂質になるのを防ぐには〜
・β-カロチン(ベータカロチン)
・ビタミンC
・ビタミンE
・ポリフェノール
体内で脂質(脂肪酸)が酸化し、過酸化脂質になるのを防ぐには以上のような“抗酸化作用”のある栄養素を摂ることが効果的だとされています。抗酸化物質は酸化を防ぎ、過酸化脂質が作られるのを防ぐので、ワキガ・体臭のニオイを軽減・予防するのに効果的だといわれているのです。
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